安心安全の便利屋をお探しなら七福神

コラム

コラム

片付けは全出しから!正しい全出しをして不要品の山からさよならしよう

全出しの実施

「いざ片付けを始めても物が多くてうまく進まない」

「片付けで全出しするメリットややり方を知りたい」

テレビ番組の部屋の片付け企画などで、収納してあるものを全出しして「家の中にはこんなに物があるのか!」と出演者が驚くようなシーンを見たことはありませんか?

全出ししてみたいと思っても、実際にはどのようにすればいいのか分からない人は少なくないでしょう。

ここでは、片付けについてお悩みを抱えている人に、全出しの利点や流れ、注意点までを詳しく解説します。

片付けは全出しから!そのメリットについて

全出し後

片付けはしたいが、行なう場所や物の量、収納されたアイテムの種類などから、どう取り掛かれば効率良く片付けられるのか、と悩むものです。

そのようなときは、全出しの方法で片付けをしてみましょう。

片付けたい場所にある物を全出しすると、その後また整理するのが大変そう、全部出す必要ある?と思うかもしれませんが、実はメリットがあります。

  • 物の量や位置を把握できる
  • 正しく収納して新たな収納スペースを確保

全出しすると、特定の場所にある物の全体量を把握することができます。

その後、元の場所に必要な物を戻していくときは、何を残すか考えながらしまえるのも利点です。

さらに、全出ししたことでそのスペースが空になっているので、物の置き場所や収納場所を思い切って変更することもできます。

そうすることで今まで空いていた隙間が埋まり、そのお陰で新たに収納スペースを確保することができます。

全出しと聞くと大変な片付け作業に思われますが、物の整理が一気にできるという大きなメリットがあるのです。

無事に片付けを完了させるための正しい全出しの仕方

間違った全出し

全出しの方法で片付けると、思い切った整理をすることができます。

そこで、全出しのメリットを押さえた次に、実際にどのように片付けていけば良いのか手順をご紹介しましょう。

  1. 出したものを置くスペースの確保
  2. 片付けたいところにある物をすべて出す
  3. 必要な物と不要な物とに分ける
  4. 必要な物を収納する

出したものを置くスペースの確保

全出しの方法で片付けを行なう場合、出した物を置いておくスペースが必要になります。

そこで、全出しをする前に、部屋をきれいに片付けておきましょう。

床やテーブル、ベッドの上などには物がない状態にしておく、部屋の中で動きやすいよう配置している物の場所を調整しておくなどして、出した物を置いておける場所を作っておきます。

そうすることで全出しした物の置き場がなくなったり、部屋が散らかり何から整理すれば良いかわからないといった事態を防げます。

片付けたいところにある物をすべて出す

押入やクローゼット、たんすの中など、片付ける場所に応じてそこにある物をすべて取り出しましょう。

このとき、必要か不要かなどは考えず、ただしまってある物を出すという作業に集中します。

片付ける範囲を限定する

たとえばキッチン周りなど、片付ける場所によっては物をすべて出していると小さくて細かいアイテムが数多くあるため、作業が大変な場合があります。

そのようなときは、キッチンの中でもパントリーや食器棚の中だけといったように、片付ける範囲を狭めてみてください。

1時間程度で完了する範囲で作業を行なうことが大事です。

必要な物と不要な物とに分ける

次に、必要な物と不要な物とに分けていきます。

一つずつ手に取って、必要か不要かを判断していきましょう。

  • 普段よく使う物
  • たまに使うことがある物
  • 季節やイベントのときに使う物
  • 思い出のある物

これらは必要な物として残していくと良いです。

それ以外の使わない物については、つまりは不要な物ということになるので処分していきます。

不要な物を手放す方法にも、ゴミとして捨てる以外にフリマアプリで売る、寄付するなどの手段があるので、各不要品の状態に応じて考えてください。

必要な物を収納する

必要な物と不要な物の分別が済んだら、残しておく物を元の場所に戻していきます。

残す物の中にも普段よく使う物やイベントのときにしか使わない物などがあったはずなので、この点を考えながら整理してみましょう。

アイテムの使用シーン収納のポイント
普段よく使う物棚や机の上など手に取りやすい場所に置く
行事事やイベントで使う物同タイミングで使用するものはまとめて置いておく
シーズン物まだしばらく先の季節物は少し奥へ収納する

参照:キナリノ コレがあればきれいに片付くよ!おすすめの「収納グッズ」と部屋別の「収納アイデア」

全出しをする前に知って欲しい注意点

全出しの時の注意

全出しをして片付けをすると、不要な物を手放せて、必要な物だけを残すことができます。

しかし、ただある物を出しきるだけでは片付けが順調に進まないことがあります。

そこで、以下の点に気を付けながら全出しを行ないましょう。

事前にどう整理するか決めておく

とりあえずある物を全部出そうという全出しの方法では、その後の整理がうまくいかない可能性が高いです。

全部出す前に、どう仕分けや整理をするか決めておくことが大事です。

予め出した物をどのような基準で仕分けていくかを考えていれば、スムーズに片付けが進み、納得のいく形で完了させることができます。

必要な物はベッドやテーブルの上に置く、処分するものはゴミ袋に入れる、迷うものは一旦段ボールに入れておくなど、出した物の整頓方法に注意しましょう。

量が多いときは2回に分けて全出しする

片付けたい場所に大量の物がある場合、それらをすべて出すと作業を終わらせるタイミングを計ることが難しくなります。

部屋に物があふれて整理どころではない、結局散らかってしまった、そのようなときは2回に分けて全出ししましょう。

半分で区切って手前にある物をすべて出す、上の段の物を全出しするなど決めてから、出しきった物の整理をします。

最初に出した物の整理が一通り済んだところで、次に残りの物を全部出していきましょう。

便利屋七福神では片付けや不用品処分を引き受けます

便利屋

家の中にある物を思い切って整理したいとき、特定の空間から全出しして整理していけばすっきり片付けることができますが、

  • 物が多すぎて時間がかかる
  • 片付けにまとまった時間をかけられない
  • 不要な物の処分に困っている

といった問題が出てくることがあります。

片付けや不用品処分でお困りの際は、便利屋七福神が対応するのでいつでもご相談ください。

便利屋七福神のサービス内容や料金体系について、以下にご紹介します。

便利屋七福神が提供する片付けに関するおすすめサービス

片付けでお困りのときは、便利屋七福神が提供する次のサービスがおすすめです。

  • 家事代行
  • 不用品処分のお手伝い
  • 家具、荷物移動

それぞれのサービスについて、詳細をご確認ください。

サービス内容具体例
家事代行・散らかった衣類やゴミの片付け
不用品処分のお手伝い・部屋にある不用品の仕分け
・粗大ゴミの運び出し
・実家の整理整頓
家具、荷物移動・室内の家具移動
・異なる階への家具移動

片付けに関する幅広い作業を実施しているため、どんな部屋であってもすっきり整理することができます。

不用品処分に関しては、捨て方がわからない物や重たくて運び出せない物の処分も任せることができます。

処分するきっかけがなく放置していた物を片付けるチャンスです。

便利屋七福神の料金体系

片付けや不用品処分に関するサービスは利用頻度や作業にかかる時間によって変わってくるため、次の表を参考にしてください。

料金やサービスなどで疑問や不安がある場合は、お気軽にお問い合わせください。

プラン名料金
便利屋プラン8,800円
便利屋定期プラン7,700円
初回限定3時間得々パック19,800円

【ご紹介】便利屋七福神のサービスプラン

全出し片付けから不用品処分まで、まとめて便利屋にお願いしてみよう

不要品がない部屋

全出しをして片付けるメリットや具体的な手順、注意点までをご紹介しました。

シンプルなやり方とも言える全出しですが、物の量や分け方について考えておかなければ却って片付かずに終わることがあります。

量が多くて無事に片付けられるか不安、不要な物をまとめて処分してしまいたいなどと考える場合は、便利屋にも相談してみましょう。

様々な現場で作業を行なっているスタッフが、状況を踏まえて迅速・丁寧に片付けを進めてくれます。